NHKが「死亡の老夫婦 留守番電話に助けて」という記事を公開した意図が分からない。記事では、この事例での最善の策(公共機関への直接通報)の提示はなく、救助を求めた先の一般人がこれに気付かなかったことと、近親者が即座に対応可能な距離に住んでいないことをあげつらうことで、個人を責め付け、悔恨を強要しているように読めめ、このように自然災害被災の責任を個人に求める報道は全く必要がないと考える。透けて見えるのは、あたかも敗戦前の隣組制度や封建的家長制度を懐古して賛美することをよしとする現首相とそれを賛美するネトウヨたちへの過剰な忖度だ。